FXで利益を上げるには様々な手法がありますが、「サヤ取り」というテクニックをご存知ですか?
たとえば、FXの各通貨の中で、連動しやすい2つの通貨を選びます。
「ユーロ」と「ポンド」、「豪ドル」と「NZドル」なんかが良いですね。
そして、対円でユーロが短期の「買いシグナル」、ポンドが短期の「売りシグナル」のように、連動する通貨でありながらも、反対のシグナルが出るケースがあります。
このような状況になったら、ユーロに買いを入れ、ポンドに売りを入れておくんですよ。
そこで、相場全体が対円で下落に向かったとしましょう。
一般的に、相場全体が対円で下落に向かった場合、割高の通貨の下落率は大きいものの、割安の通貨の下落率は小さくなるというデータがあります。
したがって、ユーロでの損失は出ますが、その損失を超えて、ポンドでの利益が大きくなるという仕組みです。
このように、連動する通貨を2つ選び、反対のポジションを同時に建てます。
そして、決済も同時にするんですね。
こうすることで、「損失<利益」の構図が出来あがり、深い分析をすることなく、利益が狙えるようになります。
このテクニックを「サヤ取り」と呼んでおり、もともとは株式の世界で広く使われているテクニックなのです。
しかし最近では、このサヤ取りもFXの世界で使われるようになってきており、初心者でも分かりやすいテクニックとして、使う人が増えているんですね。
皆さんも、相場の流れが読みにくい時などは、ぜひサヤ取りの可能性を模索しておきましょう。